“団地再生”目指す協議会に内閣総理大臣賞 千葉

住みやすい地域社会のためのすぐれた取り組みを表彰する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の「内閣総理大臣賞」に、若者が参加して高齢化する団地の再生を目指す千葉県市原市の協議会が選ばれました。

この賞は、まちおこしを支援する「あしたの日本を創る協会」やNHKなどが主催して毎年表彰していて、このうち「内閣総理大臣賞」には千葉県市原市の「青葉台町会協議会」が選ばれました。

この協議会は市原市の「青葉台団地」のおよそ3200世帯、9つの町会でつくる団体です。

住民の高齢化が課題となるなか、おととし、中学・高校生が参加して空き店舗の活用や防災計画など6つの分野で団地の再生を目指すプロジェクトを立ち上げました。

高齢化する団地の再生という全国的な課題への先進事例になり得る取り組みが評価されました。

青葉台町会協議会の吉成正司 会長は「このままではゴーストタウンになってしまうという懸念がありこの活動を始めました。今回の賞を励みにして、団地に住む1人1人がその人らしく暮らせるまちづくりを目指します」と話していました。