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東海道新幹線 半年間の利用者数 3年前より6割余の落ち込み

東海道新幹線のことし4月から半年間の利用者数は3年前の同じ時期と比べて6割余り落ち込み、新型コロナウイルスの感染拡大の深刻な影響が続いています。
JR東海によりますと、東海道新幹線のことし4月から先月までの半年間の利用者数は新型コロナウイルスの感染拡大前の3年前の同じ時期と比べて65%落ち込みました。

新型コロナウイルスの感染拡大で、この半年のほとんどの期間で東京などに緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されていたことが主な要因で、利用者の落ち込みが長期化しています。

一方、今月1日から12日までの利用者数は3年前と比べて58%の減少となり、緊急事態宣言などがすべて解除されたことから回復の兆しが見られるということです。
13日、都内で開かれた記者会見でJR東海の金子慎社長は「旅行やホテルの予約も少しずつ増えてきているが、まだ慎重な人が多い。政府が再開を検討しているGo Toトラベルについては旅行に行きやすくなり、その動きが長続きするようなキャンペーンを期待したい」と述べました。

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