小学生の列にトラックと衝突した車突っ込む 7人けが 愛知 刈谷

12日朝、愛知県刈谷市の国道で歩道にいた登校中の小学生の列に、すぐそばで衝突事故を起こした2台の車のうちの1台が突っ込みました。警察などによりますと、この事故で児童7人がけがをし、このうち1人は骨を折る大けがをしているということです。

12日午前7時半すぎ、刈谷市松栄町の国道419号線の交差点で大型トラックと乗用車が衝突し、そのはずみで乗用車が歩道にいた登校中の小学生の列に突っ込みました。

警察や消防によりますと、この事故で近くにある市立朝日小学校の1年生から6年生の児童7人がけがをして治療を受けていて、このうち6年生の児童1人は腰の骨などを折る大けがで、ほかの6人は軽傷だということです。

大型トラックと乗用車の運転手にけがはありませんでした。

警察によりますと、現場は信号機のない交差点で、乗用車が一時停止したうえで国道に出るために左折しようとしたところ大型トラックと衝突したということで、児童たちがいた歩道にガードレールはなかったということです。

警察は、大型トラックと乗用車の運転手から当時の状況を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。

見守り活動の男性は…

事故現場の近くで毎朝、小学生の登校を見守っているという80代の男性は「事故を起こした乗用車の運転手などと一緒に車の下から女の子を助け出しました。毎朝見守っている場所で事故が起きてショックです。事故を防ぐために自分自身で何かできなかったのかと思います」と話していました。