アフガニスタンから出国 日本大使館の現地スタッフら300人余に

アフガニスタンからの退避をめぐり、日本政府が支援の対象としている日本大使館のアフガニスタン人スタッフなどのうち、これまでに300人余りが出国し、120人近くはすでに日本に到着したことが分かりました。

これは、茂木外務大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしたものです。

それによりますと、アフガニスタンからの退避をめぐり、日本政府が支援の対象としている日本大使館やJICA=国際協力機構で働くアフガニスタン人スタッフとその家族などのうち、これまでに300人余りが出国したということです。
このうち118人はすでに日本に到着しており、さらに、およそ50人が13日に成田空港に到着する予定だということです。

アフガニスタン国内では、現時点でおよそ200人のアフガニスタン人スタッフらが出国を希望しているということで、政府は引き続き支援にあたることにしています。

茂木大臣は「政府として引き続き、アメリカやカタールをはじめとする関係国と緊密に連携しながら、タリバンとの交渉も含む外交努力を通じて、邦人や現地職員などの安全確保のほか、必要な出国の支援を全力で続けていきたい」と述べました。