円相場1ドル113円台半ばまで値下がり 約2年10か月ぶり円安水準

12日の東京外国為替市場では円安が進んでいます。円相場は欧米でインフレ懸念が強まったことを背景に一時、1ドル=113円台半ばまで値下がりし、およそ2年10か月ぶりの円安水準を更新しました。

円相場は朝方、一時、1ドル=113円49銭をつけて2018年12月以来、およそ2年10か月ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

円安が進む背景には欧米でインフレ懸念が強まっていることが背景にあります。

市場関係者は「11日のニューヨーク市場で原油の先物価格が7年ぶりの高値をつけるなどインフレへの懸念が強まり、低金利通貨である日本円は売られやすい環境になっている。また、時間外取り引きでアメリカの長期金利が一時、上昇したこともあって金利の高いドルを買う動きがでている」と話しています。