サッカー日本代表 きょう豪州戦「プレッシャーを力に変える」

サッカー日本代表は、12日にさいたま市で行われるワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦に向けて公式練習を行い、キャプテンの吉田麻也選手は「プレッシャーを力に変えて戦う」と意気込みを話しました。

ワールドカップカタール大会のアジア最終予選で1勝2敗と苦しい状況が続く日本は、3連勝中でグループ首位のオーストラリアとホームで対戦します。

11日は会場の埼玉スタジアムで公式練習を行い、森保一監督が見守る中、キャプテンの吉田麻也選手やフォワードの大迫勇也選手などがリラックスした表情でパスの練習などをこなし、コンディションを整えました。

また、フィールドプレーヤー最年長、35歳の長友佑都選手が積極的に声を出して雰囲気を盛り上げていました。

アジア最終予選はグループ上位の2チームは無条件でワールドカップ出場権を得ますが、日本はいずれも3連勝中で首位のオーストラリアと2位のサウジアラビアに勝ち点の差を「6」つけられていて、2位以内に入るためには12日の試合で勝って勝ち点3を獲得できるかどうかが大きなポイントになります。

吉田選手は「ワールドカップに出るか出ないかは、僕たちだけじゃなくてサッカーに携わる人たちすべてにとって死活問題になる。この1試合の意味は非常に大きい。それだけのものが背中にのしかかっていると感じながら、プレッシャーを力に変えて戦う」と話していました。

森保一監督「勝利だけを考え試合に臨む」

試合前日の記者会見に臨んだ森保一監督は「厳しい状況にあることは承知しているが、まだ巻き返すチャンスはある。選手たちはフィジカル的にもメンタル的にもいい準備をしてくれている。ワールドカップの出場権獲得のため、勝利を目指すことだけを考えてあすの試合に臨みたい」と話していました。