円相場 1ドル112円台後半 2年10か月ぶりの円安ドル高に

週明けの11日の東京外国為替市場、円相場は1ドル112円台後半まで値下がりし、2年10か月ぶりの円安ドル高水準となりました。

週明けの、11日の東京外国為替市場は、先週末のニューヨーク市場でアメリカの国債が売られ長期金利が上昇したことを背景に、金利が高くなったドルを買う動きが強まりました。

午後5時時点の円相場は、先週末と比べて83銭円安ドル高の1ドル=112円78銭から80銭と、2年10か月ぶりの円安ドル高水準となりました。

ユーロに対しては、先週末と比べて1円26銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円53銭から57銭となっています。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1574から75ドルでした。

市場関係者は「先週末に発表されたアメリカの雇用統計で平均時給が上がったことや、原油価格の上昇が続いていることからインフレへの懸念が強まり、アメリカの長期金利が上昇した。このため、日米の金利差の拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが広がった」と話しています。