帯広畜産大 学内の酒蔵で学生が造った日本酒の販売始まる

全国で唯一、大学に酒蔵がある北海道の帯広畜産大学で、学生が造った日本酒の販売が11日から始まりました。

帯広畜産大学では、酒造りを担う人材を育成するために、道北の上川町の酒造会社と協力して去年、全国で初めて大学構内に酒蔵を開設し、日本酒造りを行っています。

杜氏と蔵人の指導のもと、先月に完成した1800本の日本酒は、すっきりとしたフルーティーな味わいが特徴で、帯広畜産大学にある「碧雲寮」にちなんで「碧雲」と名付けられました。

11日は、完成した日本酒のうちの900本が大学の生活協同組合で販売され、販売の開始前から多くの人が長い行列を作っていました。

日本酒を購入した帯広市の女性は「学生を応援したいと思って購入した。学生が日本酒を造るという取り組みはすばらしいと思う」と話していました。

また、釧路市から来た男性は「碧雲寮に住んでいたので、碧雲という名前でよかった。みんなで味わって飲みたい」と話していました。

学生が造った日本酒は、帯広畜産大学の生活協同組合のホームページでも販売されています。