NHK元職員に懲役2年の実刑判決 パソコンなど430万円相当を詐取

NHK報道局総務部の元職員が、取引先に架空の注文書を送ってパソコンなどおよそ430万円相当をだまし取った罪に問われた裁判で、東京地方裁判所は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。

NHK報道局総務部の元職員岡崎卓太被告(30)は、在職中の去年9月と10月、取引先の家電量販店に架空の注文書を送り、ノートパソコン17台などおよそ430万円相当をだまし取ったとして詐欺の罪に問われました。

判決で東京地方裁判所の瀧岡俊文裁判官は「犯行は計画的で手口は巧妙だ。ギャンブルで多額の借金を抱えており、動機は自分本位で強い非難に値する」と指摘し、懲役2年の実刑を言い渡しました。

NHKは「視聴者のみなさまに改めて深くおわびし、再発防止に向け業務管理を一層徹底していきます」とコメントしています。