熊本 観光牧場から逃げたエミュー すべて捕獲 1羽は捕獲後死ぬ

今月7日に熊本県菊池市の観光牧場から逃げ出していた大型の鳥、エミューの残る3羽が、10日、すべて捕獲されました。

今月7日、熊本県菊池市の観光牧場で飼育されていた大型の鳥、エミュー54羽のうち、およそ20羽が、柵の扉の留め具が外れるなどして逃げ出し、牧場の関係者などが連日、周辺を捜しました。

4日目の10日も、午前7時から牧場の関係者20人余りが残る3羽の捜索を行い、牧場からおよそ1キロの範囲内の林や田んぼで、午前中に2羽、昼すぎに1羽を発見し、逃げていたすべてのエミューを捕獲しました。

牧場によりますと、10日に捕獲した3羽のうち1羽は、捕獲したあとに死んだということです。

熊本県菊池エミュー観光牧場の長迫吉治 肥育担当部長は「地域の皆さんに心配をおかけして申し訳ない」と陳謝しました。

そのうえで、エミューが逃げ出した柵の扉をこれまでの外開きから内開きにしたり、監視カメラの台数を増やしたりするなど、再発防止策を急ぐ意向を示しました。