日暮里・舎人ライナー 10日の運転再開は難しい見通し

今月7日の地震の影響で運転を見合わせている、都営の新交通システム、日暮里・舎人ライナーは、10日も復旧作業が続けられていて、バスによる代替輸送を利用する人たちからは、いち早い復旧を望む声が聞かれました。

今月7日の地震で、東京都の新交通システム、日暮里・舎人ライナーは、震度5強を観測した足立区にある舎人公園駅の近くで車両が脱輪し、10日も始発から運転の見合わせが続いています。

走行路で止まった車両は9日朝までにクレーン車で撤去されましたが、都の交通局によりますと、設備の修復や点検などの作業が行われていて、10日中の運転再開は難しい見通しだということです。

このため、都は10日も始発の時間からバスによる代替輸送を10分ほどの間隔で行っていて、このうち日暮里駅前のバスの停留所には多くの人が列を作っていました。

ふだんと違う交通手段のため、都の係員にバスが止まる場所を確認する人の姿もみられ、日暮里・舎人ライナーを利用しているという40代の男性は「ふだんの倍くらいの時間がかかるので、やっぱり不便です。早い復旧を望んでいます」と話していました。