住信SBIネット銀行 東証に株式上場に向けた手続きを申請

ネット銀行大手の住信SBIネット銀行は8日、東京証券取引所に株式上場に向けた手続きを申請したと明らかにしました。

三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資する住信SBIネット銀行は、2007年に開業し、ことし6月末時点で口座数が470万件余り、預金残高が6兆4000億円余りの国内大手のネット専業の銀行で、住宅ローンなども手がけています。

発表によりますと、住信SBIネット銀行は8日、東京証券取引所に株式上場に向けた手続きを申請したということです。

今後、東証の審査が行われますが、具体的な上場の時期や市場の区分については未定だとしています。

会社としては、株式の上場によって資金を調達するとともに、認知度を高めて幅広い人材を確保することで、住宅ローンに続く新たな収益の柱をつくり、成長につなげたい考えです。

ネット銀行の利用者が増えていくなか、IT大手の楽天グループ傘下で国内最大の口座数を抱える楽天銀行も、先月、株式の上場に向けた準備に入ると発表しています。