上野動物園 双子パンダの名前は 「シャオシャオ」「レイレイ」

東京 上野動物園で、ことし6月に生まれた双子の赤ちゃんパンダの名前は、オスが「シャオシャオ」、メスが「レイレイ」に決まりました。来年、2022年1月に母親のシンシンとともに公開される予定です。

応募は19万件余り

名前が決まったのは、東京 上野動物園で、ことし6月23日に生まれたオスとメスの双子のジャイアントパンダです。

▽オスの名前は「シャオシャオ(暁暁)」です。

▽メスは「レイレイ(蕾蕾)」です。

上野動物園で双子のパンダが誕生するのは「シャオシャオ」と「レイレイ」が初めてで、動物園が名前を募集し、一般から寄せられた19万2712件の応募の中から選ばれました。

応募数の多かったオスとメス、それぞれの上位150件から、国内外のパンダの名前や、すでにあるキャラクターの名前などを除いて、オスは5つ、メスは6つに候補を絞り、選考委員会で審議したということです。

▼オスの5つの候補は、
▽シャオシャオ
▽ジュンジュン
▽ジャンジャン
▽ダイダイ
▽リョンリョン

▼メスの6つの候補は、
▽レイレイ
▽ミョンミョン
▽ライライ
▽サイサイ
▽ウェイウェイ
▽ホンホンでした。

選考委員会のメンバーは、ジャイアントパンダの保護に取り組む黒柳徹子さんや、上野動物園の園長など6人で、投票の結果「シャオシャオ」と「レイレイ」が最も高い評価を得ました。

選考委員会は「シャオシャオ」と「レイレイ」を含む、複数の候補を東京都に示し、2頭の所有権を持つ中国側に伝えたうえで、最終的には小池知事が決定したということです。

一般からの応募数は、
▽オスの「シャオシャオ」が482件で、72番目
▽メスの「レイレイ」が7617件で、2番目に多かったということです。

2頭は、最新の身体測定で体重が6キロになり、動きも活発になるなど、順調に成長しています。

東京都は、2頭を来年、2022年1月に母親のシンシンとともに公開する予定だということです。

上野動物園 園長「明るい未来を願う気持ち」

双子のパンダの名前が決まったことについて、記者会見した上野動物園の福田豊園長は「音の響きも澄んだイメージで聞きやすく、漢字の表記には明るい未来を願う気持ちが込められている。双子が生まれたのは初めての経験で、不安もあったが順調に成長し、名前をつけることができて大変うれしく思っている」と述べ、喜びを語りました。

また「新型コロナや自然災害など、不安や緊張が続く世の中になっているが、シャオシャオとレイレイの成長を楽しみにしてもらい、動物が持つ安らぎや元気を皆様にお届けできたら幸いだ」と述べました。

小池都知事「とてもいい名前」

東京都の小池知事は、上野動物園の双子の赤ちゃんパンダの名前が決まったことについて「オスの『シャオシャオ』は、夜明けの光がさして明るくなっていくということを表している。メスの『レイレイ』は、蕾から美しい花が咲いて未来へとつながっていくということを表している」と説明しました。

そのうえで「『シャオシャオ』と『レイレイ』の組み合わせは、明るい夜明けから未来へつながるという意味もあり、とてもいい名前ではないかと思う」と述べました。