日暮里・舎人ライナー 復旧に数日の想定も 都が代替輸送を調整

7日夜の地震を受けて東京都の対策会議が開かれ、車両が脱輪し運転を見合わせている都営の新交通システム、日暮里・舎人ライナーについて、交通局長は、復旧には数日かかることも想定されると報告しました。
都は、代替輸送を確保するため、都営バスの増便などの対応をとっています。

東京都は、8日午前10時前に危機管理対策会議を開き、幹部職員らが出席しました。

このなかで、都の交通局長は、地震の影響で車両が脱輪し運転を見合わせている日暮里・舎人ライナーについて、復旧には数日かかることも想定されると報告しました。

8日午前9時から国土交通省の専門の調査員による現場の確認や検証が行われており、その後、脱輪した車両を移動させたうえで、設備の損傷状況の点検や補修を行う必要があるということです。

都は、代替輸送を確保するため、都営バスの増便のほか、民間のバスの運行といった対応をとっています。

会議の最後に、小池知事は、被害状況のさらなる把握に努めるとともに、迅速な復旧に全力で取り組み、今後、同じ程度の地震が発生した場合には都民の安全確保を最優先に取り組むよう指示しました。