東京 埼玉で震度5強 東京 埼玉 千葉 神奈川 茨城で54人けが

今回の地震で東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城ではけが人が出ています。

東京 12人けが

東京消防庁によりますと、7日夜の地震で、都内では日暮里・舎人ライナーに乗っていてけがをした3人のほかに、新たに9人がけがをしていたことが分かったということです。

都内でけがをした人は合わせて12人となりました。

埼玉 13人けが

埼玉県や県内各地の消防によりますと、7日夜の地震の影響で埼玉県内では13人がけがをしました。

埼玉県が発表した地震の被害状況のまとめによりますと、8日午後1時現在で、川口市と富士見市で合わせて3人が大けがをしたほか、さいたま市で3人、川口市で5人、蕨市と三郷市でそれぞれ1人の合わせて10人が軽いけがをしたということです。

このうち、震度5強を観測した川口市では、71歳の女性が避難をしようと玄関のドアを開けたときに、マットで足を滑らせて足の骨を折る大けがをしたほか、88歳の女性がテーブルとタンスに挟まれ、腰の骨を折るなど大けがをしました。

このほか、家具やテーブルに頭を打つなどして40代から80代の男女5人がけがをしました。

また、震度3を観測した富士見市では、60歳の女性が階段をおりる途中、揺れで肩を打って骨折する大けがをしたということです。

このほか、最大で震度5弱を観測したさいたま市では、落ちてきた時計やガラスでけがをしたり、ベッドから転落したりするなどして13歳から82歳の男女3人がけがをしました。

同じく震度5弱を観測した蕨市では、80歳の男性が避難をしようとした際に額を打ってけがをしたほか、三郷市では44歳の女性が割れたガラスで足をけがしたということです。

千葉 14人けが

千葉県によりますと、県内では地震の影響で14人が重軽傷を負いました。

千葉県のまとめによりますと、2人が重傷を負っていて、習志野市で80代の女性が自宅で転倒して足の骨を折る大けがをしたほか、木更津市では80代の女性がベッドから転倒して足の骨を折る大けがをしたということです。

軽傷者は12人で、船橋市では40代から80代の3人が自宅で転倒して肩を脱臼したり背中を打撲したりしたほか、柏市では10代の女性がドアに顔をぶつけてけがをし、80代の女性は転倒して肩を打撲しました。

松戸市では50代の女性が転倒して頭にけがをしたほか、40代の女性が駅で過呼吸になったということです。

このほか、習志野市では京成津田沼駅付近で40代の男性が停車した電車からはしごで降りる際に転倒して左手の小指を骨折するなどしたほか、富里市、茂原市、千葉市、栄町でもそれぞれ1人がけがをしたということです。

一方、県によりますと、8日午前11時の時点では住宅の被害の情報は入っていないということです。

神奈川 14人けが

神奈川県によりますと、県内では、14人が軽いけがをしました。

けがをしたのは、川崎市で5人、横浜市で2人、茅ヶ崎市で2人、厚木市で2人、鎌倉市大和市、それに座間市でそれぞれ1人の合わせて14人で、いずれも程度は軽いということです。

揺れに驚いて転倒したり、住宅の中で落ちてきた物に当たったりしたほか、倒れた家具の下敷きになったということです。

一方、県によりますと、この地震による建物の被害の情報は入っていないということです。

また、電気やガス、水道などのライフラインの被害も報告されていないということです。

茨城 1人けが

茨城県防災・危機管理課などによりますと、7日夜の地震で震度4を観測した茨城県つくば市で、20代の女性1人が地震の揺れで落ちて割れたガラスのコップで手を切り、軽いけがをしたということです。