サッカーW杯予選 日本はサウジアラビアに0対1で敗れる

サッカーの日本代表は7日、ワールドカップアジア最終予選の第3戦としてアウェーでサウジアラビアとの試合に臨み0対1で敗れました。

ワールドカップカタール大会のアジア最終予選で、ここまで1勝1敗の日本は2連勝中のサウジアラビアとアウェーで対戦しました。

日本は前半からフォワードの大迫勇也選手を中心に決定的な場面も作りましたが得点を奪うことができず、0対0で折り返しました。

後半も得点を奪えないまま、26分に柴崎岳選手のバックパスを相手に奪われて突破を許し先制されました。

その後、フォワードのオナイウ阿道選手を投入するなど攻撃の選手を増やして相手のゴールに迫りましたが追いつくことができず、0対1で敗れました。

日本はこれで1勝2敗となり勝ち点は「3」のままで、サウジアラビアは3連勝で勝ち点は「9」となっています。

このほか日本と同じグループBでは
▽オーストラリアはオマーンに3対1で勝って3連勝となりました。
▽中国はベトナムに3対2で勝って初勝利をあげました。

この結果、グループBは
▽1位がオーストラリア
▽2位がサウジアラビアで
▽3位が日本
▽4位がオマーン
▽5位が中国
▽6位がベトナムとなっています。

アジア最終予選はグループ上位の2チームが無条件でワールドカップ出場権を獲得するため、7大会連続の出場を目指す日本は苦しい状況が続いています。

森保監督「次の試合に向けて準備」

日本代表の森保一監督は「後半少し疲労が出てパスのズレが出たところで失点という形になってしまった。ぎりぎりの戦いの中でミスを突くか突かれるかになるということが、きょうの試合に表れた。選手たちはハードワークしてくれて、チームとして連係連動して攻守にわたって機能していたと思う。これまでやってきたことを続けることができれば必ずいい結果が望めると思うし、ベースの部分を大切にして次の試合に向けていい戦いをできる準備をしていきたい」と話していました。

吉田「オーストラリア戦は勝つしかない」

キャプテンの吉田麻也選手は「1つのミスから得点を許してしまうのが最終予選の戦いだ。0対0の時に得点を取れなかったことが問題だった。試合内容は全く足りていないし、満足できるものではなかった」と試合を振り返りました。

そのうえで「次のオーストラリア戦には勝つしかない。もし結果が出なければ監督、選手は責任を取る覚悟ができているが、まだ最終予選は終わっていない。ホームで確実に勝利しなければならない」と話していました。

長友「責任を感じている」

ディフェンダーの長友佑都選手は「強い気持ちで臨んだ試合だったが実力不足であり、責任を感じている。攻撃でのミスから相手にボールを奪われるシーンが多かった」と敗因を分析しました。

そして「きょう出た課題をしっかりみんなで見つけだしオーストラリア戦に向けて切り替えたい。攻撃面での連動性をチームとして高めていかなければいけない」と話していました。

遠藤「残念だが結果がすべて」

ボランチの遠藤航選手は「アウェーで厳しい試合となり1点勝負になると思っていた中で先に点を取られてしまった。非常に残念だが結果がすべてだ。大事なことは目の前の試合で勝ち点3を積み上げることだ。もう負けられないので、次はしっかりホームで勝ち点3を取れるようにしたい」と話していました。