パキスタンでM5.9の地震 少なくとも20人死亡 300人以上けが

パキスタン南西部で日本時間の7日朝、マグニチュード5.9の地震があり、地元の行政当局によりますと、住宅が倒壊するなどしてこれまでに少なくとも20人が死亡し、300人以上がけがをしました。

アメリカ地質調査所によりますと、パキスタン南西部のバロチスタン州で、7日午前3時すぎ、日本時間の午前7時すぎ、マグニチュード5.9の地震が起きました。

震源は、州都クエッタからおよそ97キロ東で、震源の深さは、およそ9キロと推定されています。

地元の行政当局によりますと、多くの住宅が倒壊するなどしてこれまでに少なくとも子どもや女性を含む20人が死亡し、300人以上がけがをして病院で手当てを受けているということです。

地元メディアによりますと、現地では依然として多くの人たちが崩れ落ちた屋根や壁のなかで取り残されているということで、軍が出動して救助作業を進めています。

パキスタンの首都、イスラマバードにある日本大使館によりますと、これまでに日本人が被害にあったという情報は入っていないということです。

パキスタンでは16年前の10月に北部を震源とする大地震が起きて、日本人を含む7万人を超える人が死亡しています。