大型の鳥 エミュー 5羽は捕獲できず捜索打ち切り あす朝再開へ

7日午前、熊本県菊池市の観光牧場から逃げ出した大型の鳥、エミューおよそ20羽のうち5羽を捕獲できていませんが、牧場は午後5時に捜索をいったん打ち切りました。

菊池市によりますと、7日午前7時20分ごろ、市内にある「熊本県菊池エミュー観光牧場」の近くの住民から「エミューが脱走している」という情報が市に寄せられました。

市の職員が確認したところ、飼育中のエミュー54羽のうちおよそ20羽が逃げ出していたことがわかりました。

逃げたエミューは地元の消防団員などによって徐々に捕獲されましたが、午後5時の時点でまだ5羽を捕獲できていないということです。

また、牧場によりますと、捕獲中に1羽が死に、興奮してショック死したとみられるということです。

牧場は、エミューの捜索を午後5時で打ち切り、8日午前7時ごろから再開する予定です。

逃げた原因について牧場は、エミューが柵の扉に衝突した衝撃で留め具が外れて扉が開いたとみられると説明しています。

夕方に会見した「熊本県菊池エミュー観光牧場」の長迫吉治 肥育担当部長は「こうした事故が起きたことについては真摯(しんし)におわびしたい」と陳謝し、再発防止策として扉を補強する考えを示しました。