東京都のモニタリング会議は、7日午後の会合で新型コロナウイルスの医療提供体制の警戒レベルを最も高いレベルから一段引き下げる方針です。
2番目のレベルになるのはおよそ10か月ぶりで、先週感染状況を引き下げたのに続く判断です。
社会
東京都 医療提供体制警戒レベル 約10か月ぶり 2番目のレベルへ
都内では新規陽性者の7日間平均がことしに入って最も少ない水準まで下がったほか、入院患者も減り続けて6日時点では751人と、第5波のピークのおよそ6分の1になりました。
こうした状況をうけて、専門家が分析・評価する都のモニタリング会議は、午後1時からの会合で医療提供体制を4段階のうち最も高い警戒レベルから一段、引き下げて2番目のレベルにする方針です。
最も高いレベルに引き上げられたのは去年12月17日で、2番目になるのはおよそ10か月ぶりです。
モニタリング会議は先週、感染状況の警戒レベルを最も高いレベルから2番目に引き下げていて、それに続く判断となります。
その感染状況の警戒レベルは7日、さらに引き下げられ、初めて上から3番目になる見通しです。
ただ、7日の会合では、今後の再拡大に備えて新規陽性者を徹底的に減らす必要があると呼びかけられる見通しです。
こうした状況をうけて、専門家が分析・評価する都のモニタリング会議は、午後1時からの会合で医療提供体制を4段階のうち最も高い警戒レベルから一段、引き下げて2番目のレベルにする方針です。
最も高いレベルに引き上げられたのは去年12月17日で、2番目になるのはおよそ10か月ぶりです。
モニタリング会議は先週、感染状況の警戒レベルを最も高いレベルから2番目に引き下げていて、それに続く判断となります。
その感染状況の警戒レベルは7日、さらに引き下げられ、初めて上から3番目になる見通しです。
ただ、7日の会合では、今後の再拡大に備えて新規陽性者を徹底的に減らす必要があると呼びかけられる見通しです。