すかいらーくHD 持ち帰り用スプーンなど木製に グループ全店で

環境への配慮からプラスチックごみの削減が求められる中、ファミリーレストラン最大手が、持ち帰り用のスプーンなどをすべての店舗で木製に切り替えることになりました。

すかいらーくホールディングスは、持ち帰りや宅配用のスプーンとナイフ、それにフォークを、来年1月から国内に3000店余りあるグループの全店で、順次、木製に切り替えます。

現在はバイオマスプラスチックが使われていますが、これにより、来年のプラスチック使用量を2020年より86トン削減できるとしています。

会社ではこうした取り組みで、使い捨てプラスチック製品の年間使用量を5年後までに2020年より50%削減することを目指すとしています。

スプーンなど使い捨てのプラスチック製品をめぐっては、政府が無料で大量に提供する事業者に対策を義務づける方針で、外食大手が大規模な脱プラスチックへとかじを切ることで、見直しに向けた企業の動きが活発になりそうです。