サッカーJ2水戸 農業を収入源に 選手らがにんにく植え付け

サッカーJ2の水戸ホーリーホックは、耕作放棄地の増加など地域の課題解決に貢献しようと新たに農業に取り組むことになり、先週、選手やスタッフたちがにんにくの植え付けなどを行いました。

この取り組みは、水戸ホーリーホックが農業の担い手不足や耕作放棄地の増加といった地域の課題解決に貢献するとともに、農業を将来的なクラブの収入源にしていこうと、新たに始めたものです。

まずことしは、練習施設のある茨城県城里町の町内で使われていなかった農地を借りてにんにくを栽培することになり、先週、球根の植え付けなどが行われました。

およそ160キロの球根をサイズごとに仕分ける作業には練習を終えた選手も参加し、その後、クラブのスタッフたちが畑に植え付けていました。

収穫は来年6月ごろの予定で、試合会場やオンラインなどで販売するということです。

また、にんにくの栽培が成功すればほかの農作物にも挑戦し、将来的にはクラブの収益の10%程度に当たる1億円の事業に成長させたいとしています。

新規事業部の佐野元則さんは「この畑を選手とサポーターたちの交流の場にし、地域の方々と一緒に事業を育てていきたい」と話しています。