野党側 “岸田内閣 本質変わらない”コロナ対応などただす方針

4日に召集される臨時国会で野党側は、衆議院選挙に向けて岸田内閣もこれまでの政府と本質は変わらないことを浮き彫りにしたいとして、新型コロナウイルス対応や政治とカネの問題などをただしていく方針です。

臨時国会は会期を今月14日までの11日間とし、4日に行われる総理大臣指名選挙で自民党の岸田総裁が選出され、8日に岸田新総理が所信表明演説を行ったあと、来週衆参両院の本会議で各党の代表質問などが行われる見通しです。

立憲民主党の枝野代表は3日、NHKの「日曜討論」で「コロナ対策やアベノミクスの失敗、それに隠蔽、改ざん、『説明しない政治』は政権自体を変えないと変えられない」と指摘しました。

立憲民主党、共産党、国民民主党など野党側は衆議院選挙に向けて、岸田内閣もこれまでの政府と本質は変わらないことを国会審議を通じて浮き彫りにしたいとして、新型コロナ対応や政治とカネの問題などをただしていく方針です。

また代表質問だけでなく実質的な審議も不可欠だとして、会期を延長してでも予算委員会を開くよう求めていく考えです。

一方、日本維新の会も、政府は「ポストコロナ」の社会の在り方や経済対策を早急に示すべきだとしていて、野党各党は衆議院選挙を見据えながら論戦に臨むことにしています。