自民 岸田総裁“閣僚人事きょう中に” 岸防衛相 閣内で調整

自民党の岸田総裁は4日の組閣に向け、3日中に閣僚人事を固めたいとしていて、岸防衛大臣を閣内で起用することや金子恭之 元国土交通副大臣を入閣させる方向で調整を進めています。

自民党の岸田総裁は2日、官房長官に内定している松野 元文部科学大臣らと会談し、4日に召集される臨時国会で総理大臣に選出されたあと、今週8日に行う予定の所信表明演説の内容などについて検討しました。

岸田氏は3日中に閣僚人事を固めることにしていて、細田派の岸防衛大臣を閣内で起用することや、岸田派の金子恭之 元国土交通副大臣を入閣させる方向で調整を進めています。

また、所信表明演説については、新しい資本主義の構築など先の総裁選挙で訴えてきた政策を盛り込む方向で検討しています。

一方、衆議院の解散・総選挙をめぐって公明党の山口代表は2日、臨時国会で各党の代表質問が終われば、野党側が求めている予算委員会を開かずに衆議院を解散すべきだという考えを示しました。

臨時国会の会期は今月14日までとすることで与野党が合意していて、与党内では、岸田氏が会期末に解散に踏み切れば、衆議院選挙の投開票日は来年度の予算編成への影響を考慮して来月7日にするか、G20サミット・主要20か国の首脳会議などの外交日程を踏まえ来月14日にするかのいずれかになるという見方が強まっています。