小池都知事 “コロナが消えたわけではない 感染抑え込みを”

東京都の小池知事は記者会見で「緊急事態宣言が解除されたがコロナが消えてしまったわけでは全然ない」として、さらに感染を抑え込み再拡大を防ぎたいとする考えを示しました。

この中で、小池知事は「きのうをもって緊急事態宣言が解除されたが、コロナが消えてしまったわけでは全然ない。『解除』ということばが先立つことで対策の手が緩んでしまい、感染が再拡大する懸念もある」と述べました。

そのうえで、「今は大切な時期だ。自身や大切な人の命と健康を守り、新たな生活に向けた第1歩を踏み出すためにも、皆さんとともに抑え込んでいく」と述べ、今月24日までの「リバウンド防止措置期間」にさらに感染を抑え込み再拡大を防ぎたいとする考えを示しました。

また、都の認証を受けた飲食店で1日から酒の提供が可能になったことについて、小池知事は「対策は店だけでなく利用者の協力なくして成り立たない。店と利用者がタッグを組んで、感染しない、させないための行動を徹底することが安心な空間づくりにつながる」と述べました。

一方、まだ認証を受けていない店からの申し込みが都に相次いでいることについて、小池知事は「これまでもずっとお願いしていたので、対応をもっと早めに進めていただければよかった。ただ、今からでもぜひ申し込んで、確認を受けていただきたい」と述べました。