フィリピン大統領選 元プロボクサー パッキャオ氏立候補届け出

フィリピンで来年5月に行われる大統領選挙の立候補の受け付けが、10月1日から始まり、国民的な人気を誇る元プロボクサーのマニー・パッキャオ氏が届け出を行いました。現職のドゥテルテ大統領の長女らの立候補も取り沙汰されていて、激しい選挙戦が予想されています。

フィリピンでは、現職のドゥテルテ大統領の任期満了に伴う大統領選挙が来年5月に行われる予定です。

首都マニラにある中央選挙管理委員会では、10月1日から立候補の受け付けが始まり、早速、国民的な人気を誇る元プロボクサーで、現在は上院議員を務める、マニー・パッキャオ氏(42)が届け出を行いました。
手続きを済ませたパッキャオ氏は、記者団に対し「政権の腐敗を終わらせよう。国家から盗みを働いていた者たちに残された時間はわずかだ」と述べました。

フィリピン大統領選挙をめぐっては、
▼ドゥテルテ大統領の長女で、南部ダバオ市の市長を務めるサラ・ドゥテルテ氏(43)の立候補が取り沙汰されているほか、
▼スラムで育ち、人気俳優を経て政治家になった経歴から知名度の高い、マニラ市長のフランシスコ・ドマゴーソ氏(46)らが立候補を届け出る見通しです。

ドゥテルテ大統領は憲法で再選が禁じられていることから、副大統領を目指す意向を明らかにしています。

フィリピン大統領選挙の立候補の届け出は10月8日に締め切られる予定で、今後、激しい選挙戦が予想されています。