2階建て新幹線 きょう運行終了 停車駅に多くの鉄道ファン 群馬

上越新幹線を走っている国内唯一の2階建て新幹線が、1日で運行を終えることになり、停車駅になっている群馬県のJR高崎駅では午前中から多くの鉄道ファンが訪れ、引退を惜しんでいます。

2階建て車両の「E4系」は車内設備の老朽化やバリアフリーに対応していないことなどから1日で運行を終えることになり、停車駅となっている群馬県高崎市のJR高崎駅のホームには午前中から多くの鉄道ファンが訪れました。

「E4系」は平成9年に東北新幹線で運行を始め、上越新幹線には13年から乗り入れ「Max」の愛称で親しまれてきました。

最大の16両編成のときの定員、1634人は高速鉄道の車両としては世界最大で首都圏の通勤通学を支えてきました。

高崎駅では8両の車両が連結して16両になる場面も見られ、多くの人がカメラにおさめるなどして引退を惜しんでいました。

鉄道ファンの20代の男性は「とても寂しいです。きょうは東京と新潟を2往復して、思い出にしたいです」と話していました。

10代の男性は「電車を好きになったのがMaxでした。2階建ての迫力と2階の車窓から遠くまで見渡せる景色が大好きでした。ありがとうと声をかけたいです」と話していました。

高崎駅でのE4系の定期列車は1日の夜10時11分の東京駅行きを最後に引退します。