自民党 総務会長に福田達夫氏 岸田新総裁が起用の意向固める

自民党役員人事で、岸田新総裁は総務会長に、細田派で当選3回の福田達夫衆議院議員を起用する意向を固めました。

自民党の岸田新総裁は、1日、党役員人事を決定することにしていて、人選を進めています。

そして岸田氏は総務会長に、衆議院議員で当選3回の福田達夫氏を起用する意向を固めました。

福田氏は、衆議院群馬4区選出の当選3回で、54歳。

細田派に所属しています。

大学卒業後、商社での勤務を経て、父親の福田康夫・元総理大臣の秘書官などを務めました。

平成24年の衆議院選挙で初当選し、これまでに防衛政務官などを務めています。

今回の総裁選挙では、衆議院の当選1回から3回の有志の議員でつくるグループ「党風一新の会」で代表世話人を務め、当選回数にこだわらない人材登用など、党改革を進めるよう執行部に求めていました。

岸田氏としては、当選3回の福田氏を党四役の総務会長に抜てきし、党改革を進める姿勢を示すとともに、福田氏が党内最大派閥の細田派に所属していることから、政権運営を安定させたいねらいがあるものとみられます。