「東京ゲームショウ」オンラインで開催 VR技術使った会場も

世界有数のゲームの展示会「東京ゲームショウ」がオンラインで始まりました。ことしはVR=仮想現実の技術を使った会場が初めて設けられ、離れた場所にいる参加者どうしが「アバター」と呼ばれる分身の姿で交流しながら楽しめるようになっています。

東京ゲームショウは、千葉市の幕張メッセを会場に、毎年20万人以上の参加者を迎えていた、世界有数のゲームの祭典ですが、感染拡大を防ぐため、ことしも去年に続いてオンラインで開催されました。

国内外の351の企業や団体が、ネット上でゲームソフトを紹介する動画などを配信しています。

ことしは、一般の人たちが自由に入ることができる、VRの技術を使った会場が初めて設けられました。

参加者はパソコンなどを使って自分の分身の「アバター」を操作し、最新のゲームなどが紹介されている仮想空間の会場を自由に移動することができます。
企業が出展するエリアでは、ネット通販でゲームの関連グッズを購入できるほか、音声やチャット機能を使って離れた場所にいる参加者どうしがアバターの姿で交流できるようになっています。

主催する団体の山地康之常務理事は「デジタルの力でリアルに近い体験を提供したいと思い、企画しました。リアルとオンラインのよさを両立させる形を目指して、今後も開催していきたいです」と話していました。

東京ゲームショウは10月3日まで開かれます。