千葉県 飲食店への要請緩和 基準満たす「認証店」は全面解除

緊急事態宣言が解除されるのにあわせて、千葉県は10月1日から基本的な感染症対策をとっている飲食店に対しては酒類の提供は午後8時まで、営業時間は午後9時までとするよう要請内容を緩和し、県独自の厳しい基準で認証を受けた店については制限を全面的に解除することを正式に決めました。

千葉県は29日午後6時半から対策本部会議を開いて、10月1日から24日にかけて県内の飲食店や県民らへの協力要請の内容について正式に決定しました。

それによりますと、県が独自に作成した厳しい感染防止の基準を満たした40の「認証店」については、これまで行ってきた酒類の提供や営業時間の制限をすべて解除します。

要請の対象から外れるため協力金は支払われません。
また、国が示した基本的な感染対策をとっているおよそ1万7000の飲食店は「確認店」として酒類の提供を午後8時まで、営業時間は午後9時までとするよう要請内容を緩和します。

利用はいずれの店も1グループ4人までとします。

「確認店」や休業を続ける飲食店のほか、確認店でない場合でも、時短要請などに応じた場合には売り上げに応じて2万5000円以上の協力金が支払われます。

また県民に対しては、混雑を避けて少人数で行動することや、午後9時以降の不要不急の外出の自粛、さらに都道府県をまたいだ移動をする際には基本的な感染防止策を徹底するよう求めています。

会議のあと熊谷知事は「段階的に緩和をし、行動を変えていくことが感染の再拡大を防ぐことになるので、今までの対策を継続していってほしい」と述べました。