都議会 2回連続欠席で報酬半減の条例案 都民ファースト

都議会議員選挙の期間中に無免許運転で交通事故を起こした木下富美子議員が、当選後、議会を欠席していることを受けて、議員が所属していた都民ファーストの会などは、連続して2回の議会を欠席した場合、議員報酬を半分にするなどとした条例案をまとめ、成立を目指すことになりました。

ことし7月の都議会議員選挙の期間中、都民ファーストの会から立候補していた木下議員は、無免許運転で交通事故を起こしたうえ、ほかにも6回にわたり、無免許運転を繰り返していたとして書類送検されました。

木下議員は当選後、都民ファーストの会から除名処分をうけ、体調不良を理由に2か月余り一度も議会に出席していません。

こうした事態を受けて、都民ファーストの会は、連続して2回の定例議会をすべて欠席した場合、議員報酬を半分にするなどとした条例案を立憲民主党とともに、まとめました。

都民ファーストの会の政務調査会長代理をつとめる伊藤悠議員は「長期欠席をしているなか、報酬を満額受け取っていることに多くの都民から怒りの声が寄せられている。党としては、これまでも辞職を促してきた。今後も、その働きかけはしっかりやっていきたい」と述べました。

都民ファーストの会は、ほかの会派にも理解を求め、今の定例議会で条例案の成立を目指したい考えです。