自民党総裁選 岸田氏 特別養護老人ホームで入所者らと意見交換

自民党の岸田前政務調査会長は、26日午後、東京 中央区の特別養護老人ホームを訪れ、入所者や施設の担当者と意見を交わしました。

この中で、介護士として働いている30代の男性が「処遇を改善して欲しい。同僚に結婚を検討している人もいるが、もう少し収入があれば結婚に踏み切れると思う」と要望しました。

これに対し、岸田氏は「介護士や看護師などの処遇の水準は国が決めるので、思い切って引き上げ、社会全体の給与を上げる仕掛けを考えている」と応じました。

このあと岸田氏は、記者団に対し、総理大臣に就任した場合、介護や保育などの現場で働く人たちの所得を増やすための検討委員会を立ち上げる考えを示したうえで「さまざまな政策で結果を出すためにもどうしてもこの選挙を勝ち抜きたい。最後まで思いを貫き通したい」と述べました。