農業大学校「いちご学科」 オンラインでオープンキャンパス

いちごの生産量が日本一の栃木県の農業大学校にことし設置された「いちご学科」について、入学を検討している人を対象にしたオープンキャンパスがオンラインで開かれました。

宇都宮市にある栃木県農業大学校は、農業分野の技術や知識を2年間かけて学ぶ県の施設で、ことし、全国初の「いちご学科」が設置されました。

23日は、来年春、「いちご学科」への入学を検討している人を対象にしたオープンキャンパスがオンラインで開かれ、17歳から51歳までの18人が参加しました。

この中で農業大学校の職員はこの学科が、▽実習を重視し、授業のおよそ半分を占めていることや▽就農を目指す実践的な授業を行っていることなどを参加者に説明していました。

参加した28歳の男性は「将来、農業をやってみたいと思い参加した。就農までの具体的な流れを知ることができてよかった」と話していました。

栃木県はいちごの生産量が52年連続日本一ですが、農家の高齢化が進む中、若手の生産者育成を目指していて栃木県農業大学校の大橋隆主任教授は「パンフレットだけでは伝えきれない部分を直接伝えることができた。県特産のいちごを発展させていきたい」と話していました。