羽田空港 サルが航空機の格納庫に侵入 およそ5時間後に捕獲

22日朝、東京の羽田空港の敷地内にある建物に野生とみられるサルが侵入しているのが見つかり、およそ5時間後に捕獲されました。
けが人などはいませんでした。

“サルは初めて”

22日午前7時ごろ、羽田空港の敷地内にある航空機の格納庫に野生とみられるサル1匹が侵入しているのを空港の関係者が見つけ、警視庁などに通報しました。

サルはその後、近くにある日本航空が所有する建物に移動し、航空機の部品を修理する部屋に入り込んだということです。しばらくは部屋の中を走り回っていたということですが、およそ5時間後、駆けつけた警察官などによって捕獲されました。
対応にあたった人たちにけがはありませんでした。

このうち、日本航空の関連会社の社員は「サルを見つけた時は『東京の空港でサルなんてうそでしょ』と思いました。過去には猫やハクビシンなどが迷い込んできたことはありましたが、サルは初めてだったのでびっくりしました」と話していました。

また、室内にあった航空機の部品にも影響はありませんでしたが、修理用の機材の一部に配線をかじった跡が見つかったということです。

都内では先月以降、品川区や荒川区などでサルの目撃情報が相次いでいましたが、今回捕獲されたサルとの関連は分かっていません。

サルの今後の扱いについては、羽田空港がある大田区が検討することになっています。