赤羽国交相 JR東海は丁寧な対応を 静岡 リニア中央新幹線着工

静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線の工事を巡り、初めて行われた、地元の大井川流域にある自治体のトップと、JR東海の社長との会談について、赤羽国土交通大臣は「評価する」としたうえで、引き続き、会社に対して丁寧な対応を求める考えを示しました。

リニア中央新幹線を巡って、静岡県が大井川をはじめとする水資源の影響への懸念から、県内の工事の着工を認めない中、9月18日、流域の9つの市や町のトップと、JR東海の金子慎社長による初めての会談が行われました。

これについて、赤羽国土交通大臣は21日、閣議のあとの記者会見で「こうした形で、初めて率直な意見のやり取りがなされたことを前向きに評価したい」と述べました。

そのうえで「地元の理解と協力を得ていくことが、大変重要だと考えている。JR東海が誠意を持って地域住民に向き合うよう、しっかり指導していきたい」と述べ、引き続き会社に対して、丁寧な対応を求める考えを示しました。