バドミントン日本代表 3年後のパリ大会向け 国際大会へ出発

東京オリンピックで銅メダル1つに終わったバドミントンの日本代表が、パリ大会への再スタートとなる国際大会に出場するため、21日、ヨーロッパに向け出発しました。

バドミントンの日本代表は、東京オリンピックで5種目すべてでメダル獲得が期待されながら、男子シングルスの桃田賢斗選手が予選で敗退するなど、主力選手が次々とメダルを逃し、混合ダブルスの銅メダル1つに終わりました。

3年後のパリ大会に向け強化の立て直しが求められる中、選手たちは今月下旬から来月末にかけてヨーロッパで団体と個人の合わせて4つの国際大会に参加する予定で、21日は桃田選手など15人の選手が羽田空港からフィンランドに向けて出発しました。

代表チームのキャプテンに指名された桃田選手は、出発前に取材に応じ「オリンピックでは、いろんなものに追われ視野が狭くなっていた。しっかり気持ちを切り替え、まっさらな状態から1つずつ積み上げたい。団体戦で勢いに乗れば、個人戦にもスムーズに入っていけるので、まずはできることをやりたい」と力強く話しました。

引き続きチームを率いるパク・ジュボン ヘッドコーチは「オリンピックでは、よい成績が出せず残念だったが、この遠征から再スタートです。けがをしていたり、引退した選手もいる中で、ことし中にベストな結果を出すことはむずかしいが、来年には本当のリベンジができるように持って行きたい」と話していました。