天皇ご一家 「御所」へ 新しいお住まいで生活始められる

天皇ご一家は、皇居の「御所」に身の回りの荷物を運び入れる作業が終わり、新しいお住まいで生活を始められました。

天皇ご一家は、皇位継承に伴い9月6日、長年暮らした東京 港区の「赤坂御所」を離れて、皇居の「御所」にお住まいを移されました。

身の回りの荷物を運び入れるまでの間、皇居・宮殿に滞在していましたが、作業が終わったため20日夜8時半前「御所」に入り、新たな生活を始められました。

新型コロナウイルスの影響で作業に時間がかかり、当初の予定より5日遅れになりましたが、側近によりますと、天皇ご一家は宮殿に滞在中、ご家族で散策するなどして過ごされていたということです。

「御所」海外からの賓客迎える広間も

天皇ご一家の新たなお住まいの「御所」は、地上2階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、生活のための部屋のほか、海外からの賓客などを迎える広間なども設けられています。

平成5年に上皇ご夫妻の新居として建てられ、去年3月、上皇ご夫妻が仮住まい先に移られたあと、およそ8億7000万円をかけて改修工事が行われました。