65歳以上の高齢者 3640万人で過去最多を更新 総人口の29.1%に

20日の「敬老の日」を前に、総務省がまとめた推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3640万人で過去最多を更新し、総人口に占める割合も過去最高の29.1%で、世界で最も高くなっています。

総務省が発表した今月15日現在の人口推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3640万人で、去年に比べて22万人増え過去最多を更新しました。

一方、総人口は去年より51万人減っており、総人口に占める高齢者の割合も、去年より0.3ポイント増えて、過去最高の29.1%となりました。これは、国連のデータで見ると、世界で最も高く、2位のイタリアの23.6%を5ポイント以上も上回っています。

男女別に見ますと、男性がおよそ1583万人、女性がおよそ2057万人で、女性が474万人多くなっています。

一方、働く高齢者の数は、去年、906万人で、17年連続で増加して過去最多となり、働く人全体に占める割合も13.6%で、過去最高を更新しました。

また、高齢者の就業率は25.1%で、9年連続で増加し主要国の中でも高い水準となっています。