菅首相 世界の脱炭素化移行を支援へ 首脳級会合にメッセージ

菅総理大臣は、エネルギーと気候に関する首脳級のオンライン会合にビデオメッセージを寄せ、省エネや水素などの技術を最大限活用し、世界の脱炭素への移行を支援していく考えを示しました。

菅総理大臣は、日本時間の17日夜、アメリカのバイデン大統領が主催し、今週から始まった国連総会に合わせて開催された、エネルギーと気候に関する首脳級のオンライン会合にビデオメッセージを寄せました。

この中で、菅総理大臣は、気候変動について、人類全体で解決を目指すべき、喫緊の課題だとしたうえで「気候変動対策は経済にとっての制約ではなく、成長を生み出す鍵となるものだ」と指摘しました。

そして、経済と環境の好循環を生み出し、グリーン成長を実現するため、イノベーションの促進や、二酸化炭素の排出量に応じて企業などにコストを負担してもらう「カーボンプライシング」を含め政策を推進していくと強調しました。

そのうえで、菅総理大臣は「野心的な目標を実行に移し、世界全体を巻き込んでいくことで、地球規模での大きな潮流を生み出していくべきだ」と述べ、省エネや水素などの技術を最大限活用し、世界の脱炭素への移行を支援していく考えを示しました。