茂木外相 豪外相と電話会談 豪米英「AUKUS」創設を歓迎

茂木外務大臣は、オーストラリアのペイン外相と電話で会談し、オーストラリアが、アメリカ、イギリスと新たな安全保障の枠組みを創設したことを歓迎する意向を伝え、引き続き、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を深めていく方針を確認しました。

茂木外務大臣は、17日午前、オーストラリアのペイン外相と、およそ15分間、電話で会談しました。

この中で茂木大臣は、オーストラリアが、アメリカ、イギリスと「AUKUS(オーカス)」と呼ばれる新たな安全保障の枠組みを創設したことを歓迎する意向を伝えました。

そのうえで両外相は、来週、日本とオーストラリアにアメリカとインドを加えた4か国の首脳会合が開かれることも踏まえ、さまざまな枠組みによる連携を促進し、引き続き、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を深めていく方針を確認しました。

また、両外相は、北朝鮮による先の弾道ミサイル発射をめぐっても意見を交わし、日本や地域、そして国際社会の平和と安全を脅かすものだという認識で一致し、引き続き、緊密に連携していくことを確認しました。

茂木大臣は、新たに就任したイギリスのトラス外相とも午後、電話で会談し、イギリスの最新鋭空母が日本に寄港したことで、両国の安全保障や防衛協力が新たな段階に入ったとして、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力をいっそう促進していくことを確認しました。