グーグル 提携先の新聞社や通信社の記事掲載サービス始める

IT大手のグーグルは、提携する新聞社や通信社の記事を、使用料を支払ったうえで掲載する新しいサービスを16日から国内で始めました。

グーグルが始めたのは「Google ニュースショーケース」で、提携する国内の新聞社や通信社、40社余りの記事を16日から掲載しています。

通常のニュース配信やインターネットの検索とは別で、提携先の各社が選んだ記事を「使用料」を支払ったうえで掲載しています。

このサービスでは、新聞社や通信社が有料としている記事を無料で閲覧できる場合もあるということです。

サービスの導入をめぐっては、広告収入の減少に直面する既存のメディアが、逆に巨額の広告収入をあげるグーグルに対して記事の使用料を支払うよう求めていました。

個別の会社に対する使用料は明らかにしていませんが、去年、グーグルは、提携する報道機関に記事などの使用料として3年間で10億ドルを支払うなどと表明しています。

日本以外にイギリス、フランス、ドイツ、それにブラジルやインドなど、12か国以上の1000を超える報道機関の記事を掲載するということです。