給食に非常食メニュー 子どもたちが食べ方学ぶ 福井 おおい町

災害時に必要な防災力を身につけてもらおうと、福井県おおい町の小中学校では15日、給食の時間に非常食のメニューが出され、子どもたちが実際に食べ方を学びました。

非常食の給食は、おおい町のすべての小中学校で提供され、このうち本郷小学校では3年生と6年生の児童が食堂に集まって食べ方を学びました。

出されたのは「レトルトパウチ」に入ったカレーで、米とルーが一緒になっていて温めずにそのまま食べることができます。
児童たちは、開封する前に袋をよく振って底の部分に具材を集めると食べやすくなることを先生から教わると、早速袋を開けて味を確かめていました。

このカレーは、学校給食用の非常食として町の給食センターに備蓄されているということで、実際の災害時にも提供されることになっているということです。

カレーを食べた小学6年生の男の子は「お皿がなくても食べやすかったです。災害の時もスプーンとカレーがあれば十分だと思いました」と話していました。