北朝鮮 弾道ミサイル “EEZ内側に落下と推定” 岸防衛相

15日午後、北朝鮮から発射された弾道ミサイルについて、岸防衛大臣は、日本の排他的経済水域の内側の日本海に落下したと推定されると明らかにしました。

北朝鮮から発射された弾道ミサイルについて、政府は、15日午後0時32分と0時37分ごろ、内陸部から、少なくとも2発を東方向に発射し、発射直後の情報に基づいて排他的経済水域の外に落下したと推定されると発表していました。

これについて、岸防衛大臣は、今夜、防衛省で記者団に対し「発射された弾道ミサイルは、従来から北朝鮮が保有しているスカッドの軌道よりも低い高度、最高高度で約50キロメートル程度を、変則軌道で約750キロ程度飛しょうし、日本海上に落下したものと推定される」と述べました。

そして、落下地点について現時点では能登半島沖の舳倉島の北約300キロ程度の、日本の排他的経済水域の内側と推定されると明らかにしました。

そのうえで、岸防衛大臣は、「防衛省として引き続き、関連情報の収集と分析に努めるとともに、これまで以上に、警戒監視に万全を期していく。アメリカや韓国をはじめとして関係国と緊密に連携しながら、国民の命、平和な暮らしを断固として守り抜いていく」と述べました。