台風14号接近に備えて 国土交通省が河川の堤防点検 岡山

北上する台風14号は、このあと東シナ海で停滞し、今週後半に進路を東へ変えると予想されています。台風の接近に備え、岡山市を流れる河川では、堤防に異常がないかを確認する国土交通省の点検作業が行われました。

14日は、岡山市中区を流れる旭川の堤防近くで出発式が行われ、国土交通省岡山河川事務所の大作和弘所長が「台風も接近しているので、異常があった場合は迅速に対応するように」と職員に呼びかけました。

このあと、職員など24人が6つの班に分かれて、およそ60キロにわたる旭川や百間川の堤防の点検に当たりました。

職員たちはまず、8月中旬の大雨で崩れた堤防の、のり面を調べました。

その後、付近の堤防に亀裂が生じていないかや、生き物が掘った穴がないかどうかを調べ、その結果をタブレット端末に記録していました。
岡山河川事務所の乗松晃生総括保全対策官は「河川が増水しても堤防が機能するよう、点検を進めていく。台風の接近が予想されているので、補修が必要な場所については今週中に対応したい」と話していました。