仕事仲間使い現金200万円余引き出したか “1人親方”ら逮捕

不正に入手したキャッシュカードを使って現金200万円余りを引き出したなどとして、個人で建設業を営む27歳の容疑者ら2人が逮捕されました。警視庁は、住み込みで働いていた仲間に特殊詐欺の「受け子」などをさせていた疑いがあるとみて調べています。

逮捕されたのは、いずれも大阪府に住む建設業、植田諭亀容疑者(27)と無職の中川龍翔容疑者(22)の2人です。

警視庁によりますと、2人はことし5月、不正に入手した他人名義のキャッシュカード4枚を使い、名古屋市のコンビニエンスストアなどで現金およそ270万円を引き出したなどとして窃盗の疑いが持たれています。

植田容疑者は個人で建設業を営むいわゆる「1人親方」で、知人の中川容疑者から依頼を受け、住み込みで働いていた10代と20代の仲間に特殊詐欺のいわゆる「受け子」や「出し子」をさせていた疑いがあるということです。

このうちの一部が詐欺などの疑いで逮捕されたことから2人の関与が浮上したということで、警視庁は都内の高齢者などからだまし取ったカードでこれまでに現金合わせておよそ700万円を引き出したとみて調べています。

警視庁は2人の認否を明らかにしていません。