ブラジル 日本人女性殺害の罪 男に禁錮23年の判決 男は控訴か

ブラジルで去年、日本人の女性が殺害された事件で、現地の裁判所は、女性を殺害して所持品を奪ったなどとして、強盗殺人などの罪に問われた19歳のブラジル人の男に対し禁錮23年の判決を言い渡しました。
地元メディアは、男が控訴する方針だと伝えています。

ブラジル中西部のゴイアス州で去年11月、赤松瞳さん(当時43)が山の中で殺害されているのが見つかり、ハファエル・ダコスタ被告(19)が、強盗殺人や遺体を隠した罪に問われました。

ゴイアス州の裁判所は10日、被告が麻薬を買う金を得るため赤松さんを殺害し、所持品を奪ったうえ、遺体を現場近くに隠したとして、禁錮23年の判決を言い渡しました。

被告は裁判で、金銭目的での襲撃は認める一方、当時、女性は気を失っていたものの亡くなってはいなかったなどと主張していて、地元メディアは被告が控訴する方針だと伝えています。

地元の警察などによりますと、赤松さんは2018年から現地で暮らしていたということです。