プロ野球 中日が4連勝 9回判定でヤクルト高津監督が抗議

プロ野球は、セ・リーグ、中日対ヤクルトの1試合が行われ、中日が1対0で勝ち、2位だったヤクルトは3位に後退しました。
この試合では9回の最後のダブルプレーをめぐり、敗れたヤクルトの高津監督がおよそ15分にわたって抗議し、審判団に説明を求める事態がありました。

中日は1回、京田選手の12試合連続ヒットとなるスリーベースでチャンスを作り、大島選手のタイムリーで1点を先制しました。先発の小笠原投手は、7回を投げ打たれたヒット4本、無失点の好投で7勝目をあげました。8回は又吉投手がつないで最後はライデル・マルティネス投手が締めました。
中日は4連勝です。
2位だったヤクルトは連敗で3位に後退しました。

9回の判定でヤクルト高津監督が抗議

9回の最後のダブルプレーをめぐり、1点差で敗れたヤクルトの高津監督がおよそ15分にわたって抗議し、審判団に説明を求める事態がありました。

この試合の9回、ヤクルトが0対1と1点を追っていた1アウト一塁二塁のチャンスで代打の川端慎吾選手がセカンドゴロを打ちましたが、この打球を捕った中日のセカンドが一塁ランナーへのタッチが失敗し一塁への送球もセーフとなりました。

このあと、一塁ランナーが一・二塁間で挟まれたため、中日のショートは二塁ベースを踏んで一塁ランナーのアウトをアピールしましたが、二塁塁審のアウトのコールはなく、そのまま挟殺プレーが続いたため、三塁に進んでいた二塁ランナーがホームをねらい、タッチアウトとなりました。

試合は、このまま2アウトで再開されそうになったため、中日の与田監督が、審判団にリプレー検証を求めた結果、映像ではショートが二塁ベースを踏んでアウトが成立していたとしてダブルプレーとなり、試合は終了しました。

これに対して、ヤクルトの高津監督は、納得のいかない様子で抗議し試合終了からおよそ15分にわたって、審判団に説明を求めていました。

試合後、二塁塁審の嶋田哲也審判などが取材に応じ「二塁塁審としては、二塁ベースを踏んだことを確認しておらず、その場ではジャッジをしていない。リプレー検証でアウトと判定した」と話しました。

そのうえで「高津監督はセカンドがアウトと判定されていれば、ランナーはホームに突入していないと話していた」と説明しました。