卓球 11月の世界選手権代表 混合ダブルスに張本・早田ペアなど

ことし11月に開かれる卓球の世界選手権に出場するダブルスのペアが発表され、東京オリンピックで日本が金メダルを獲得した混合ダブルスでは張本智和選手と早田ひな選手のペアが選ばれました。

卓球の世界選手権は1年置きに個人戦と団体戦が交互に行われ、ことしは11月にアメリカで個人戦が開催されます。

男女シングルスの代表は東京オリンピックの日本代表などですでに決まっていて、12日は混合ダブルスと男女ダブルスに出場する合わせて6つのペアが発表されました。

このうち東京オリンピックで新種目として採用され、水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが金メダルを獲得した混合ダブルスでは、18歳の張本選手と21歳の早田選手のペアと、20歳の宇田幸矢選手と24歳の芝田沙季選手のペアが選ばれました。

張本選手と早田選手のペアはおととしの国際大会で、水谷選手と伊藤選手のペアに勝った実績があります。

また女子ダブルスには、前回大会で銀メダルを獲得した伊藤選手と早田選手のペアと、東京オリンピックの団体でダブルスに出場した石川佳純選手と平野美宇選手のペアが出場します。

男子ダブルスには張本選手と森薗政崇選手のペアと、宇田選手と戸上隼輔選手のペアが出場します。

卓球の世界選手権はことし11月23日からアメリカのヒューストンで開かれます。

パリ五輪の代表選考 世界ランキングを基準とせず

3年後に行われるパリオリンピックの卓球、日本代表の選考基準が発表され、シングルスの代表は新たに設けられる選考会や全日本選手権などで与えられるポイントの合計で決まることになりました。

パリオリンピックの卓球は東京オリンピックに続いて、男女のシングルスと団体、それに混合ダブルスの5種目が行われます。

日本卓球協会は12日パリオリンピックの代表選考基準を発表しました。

男女シングルスの代表はこれまでは世界ランキング上位の選手が選ばれていましたが、日本卓球協会はことしから国際大会の開催方式が変更され、すべての選手が公平に出場できるルールになっていないとして、パリオリンピックに向けては世界ランキングを選考基準とせず、独自の選考ポイントで代表を選ぶことになりました。

選考ポイントは来年(2022年)3月からパリオリンピックが開かれる2024年の1月までの国内外の大会の結果に基づいて与えられ、新たに設けられる年3回の代表選考会や全日本選手権、国内リーグのTリーグ、世界選手権などが対象となります。

日本が男女それぞれシングルスの代表枠を2つ獲得した場合、ポイントの合計の上位2人が代表に内定します。

団体についてはシングルスの2人のほか、ダブルスの相性などを総合的に判断して男女ともに残る1人を決めます。

また、混合ダブルスの代表1ペアは、シングルスと団体に出場する男女それぞれ3人の選手の中からペアの相性を見極めて選ぶということです。