愛知県 新型コロナワクチン 希望する高校生対象 接種開始

若い世代への新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、愛知県は12日から、希望する高校生を対象にした学校単位でのワクチン接種を始めました。

愛知県は、10代以下の感染者の割合が高まっているとして、高校生を対象にしたワクチンの優先接種を始めました。

特に受験や就職を控えた高校3年生を優先的に学校ごとに接種を行うことにしていて、初日の12日は、一宮市の大成高校の生徒36人が接種を受けました。

生徒たちは、今回の優先接種ためにワクチンが割り当てられた市民病院を訪れ、次々に接種を受けていました。
高校3年生の女子生徒は「受験生なので、予防接種を打てて安心して最後まで勉強できると思います。自分で予約も挑戦しましたが、なかなか取れなかったので、こういう機会をもらえてよかったです」と話していました。

愛知県は、今月23日までに名古屋市を含む県内8か所で、およそ1000人の高校生への接種を実施し、その後も2年生や1年生を含め希望に応じて学校ごとに接種会場を設けていくことにしています。

愛知県学事振興課の大竹隆夫 担当課長は「10代のワクチン接種が進んでいないので、生徒が学校生活を安心して送れるよう学校や医療機関と調整を進めていきたい」と話しています。