猛烈な台風14号接近 関係省庁が警戒会議 緊密に連携確認

猛烈な台風14号が今後、沖縄県の先島諸島に接近し、さらに北上するのに伴い、政府は10日、関係省庁による会議を開き、自治体に避難の判断の助言を行うなど緊密に連携していくことを確認しました。

進路によって来週中頃に西日本接近

内閣府で開かれた関係省庁の警戒会議では、気象庁の担当者が、フィリピンの東にある猛烈な台風14号について、12日から13日に沖縄県の先島諸島にかなり接近したあと、東シナ海を北上する見込みで、進路によっては来週の中頃に西日本に接近するおそれもあると報告しました。

そのうえで、暴風や高波に厳重に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒する必要があると説明しました。

続いて防衛省や警察庁、消防庁などが災害に迅速に対応できるよう人員や資機材の体制を整えていると報告しました。

会議の中で、棚橋防災担当大臣は「自治体に対する避難の判断の助言を行うなど緊密に連携し、最大限の緊張感を持って対応に当たってほしい」と指示しました。

また「台風の進路に近い地域の方は、物の固定や備蓄食料、避難所や避難経路の確認など事前の備えを行っていただきたい」と話していました。