株価 大きく値上がり 経済活動の本格的な再開への期待感で

10日の東京株式市場は、経済活動の本格的な再開への期待から日経平均株価は大きく値上がりしました。

▽日経平均株価、10日の終値は9日より373円65銭高い、3万381円84銭でした。

▽東証株価指数=トピックスは26.72上がって、2091.65。

▽1日の出来高は14億8600万株でした。

市場関係者は「移動の制限などを緩和する動きが進めば経済活動の本格的な再開につながるのではないかという見方から、幅広い銘柄に買い注文が出た。また、アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席が電話で会談したと伝わり、対立の激化への懸念がいくぶん和らいだことも買い注文の材料となった」と話しています。

新生銀行の株価 ストップ高に

ネット金融大手の「SBIホールディングス」が「新生銀行」に対し、TOB=株式の公開買い付けを10日から始め、新生銀行の株価は、1日の値上がり幅の限度となるストップ高の水準まで値上がりしました。

10日の東京株式市場では、新生銀行の株式に、取引開始直後から多くの買い注文が殺到し、値が付かない展開が続きましたが、取り引き時間の終了と同時に、1日の値上がり幅の限度となる1740円のストップ高の値を付けて取り引きが成立しました。

9日の終値より20%余り値上がりしたことになります。

また、SBIホールディングスの株式にも買い注文が集まって9日の終値より7%余り値上がりしました。